気圧
気圧とは、気体の圧力のことで、単に「気圧」という場合は、大気圧のことを指す場合が多い。海面には1cm2あたり約1kgの圧力がかかっており、これを気圧または大気圧の単位1とされている。地球を覆っている大気の層により圧力がかかっているので、上空に行けば行くほど気圧は低くなる。
同じ海抜高度でも、例えば上昇気流が発生するエリアでは気圧が低くなる場合もある。この気圧の高低を高気圧・低気圧と呼び、風が起こる要因は高気圧の空気が低気圧の方に流れ込む事による。
気象情報の気圧単位としては、ヘクトパスカル(hPa)が使われている。
標準気圧
標準気圧とは、大気圧の国際基準となる数値であり、101,325パスカルと定められている。かつては圧力の単位として用いられていたこともあり、略号としてatmが一般的である。また、実用的には1バール=100,000パスカルであることを利用し、バールに置き換えられることもある。パスカルとバールを置き換えた際に出る1%程度の差異は大抵の用途には重大ではなく一般的な圧力計では誤差の範囲となっている。