Welcome to 天気予報
天気予報(てんきよほう)とは、過去の天気や各地の現況の天気・気圧・風向・風速・気温・湿度など大気の状態に関する情報を収集し、これをもとに、特定の地域あるいは広範囲な領域に対し、当日から数ヶ月後に及ぶ天気・風・気温などの大気の状態と、それに関連する水域や地面の状態を予測し伝えるための、科学技術のことである。最近は、テレビ等で気象情報という場合があるが、厳密には、気象情報は気象実況情報に天気予報を加味したものであるが、天気予報とほぼ同義に用いられることが多い。
気象庁の予報
気象庁が発表する一般向けの予報の種類には、あらかじめ決められた予報区ごとの気象状態を予報するものと、地図上を一定の大きさの升目に区切った格子ごとの気象状態を予報するものとがある。
前者の例としては、
- 短期予報(今日・明日・明後日の予報)
- 週間予報(明後日から1週間先まで)
- 季節予報(1ヶ月予報・3ヶ月予報・暖候期予報・寒候期予報)
- 地域時系列予報(主要都市について、3時間ごとに24時間先まで予報)
があり、後者の例としては、地方天気分布予報がある。
予報区の種類には、「全般」(日本全国)・「地方」(全国で11)・「府県」(東京都を含む、北海道は2~3の支庁ごとに細分)などがあり、どの予報区について予報を発表するかは、予報の種類によって異なっている。予報には、天気の予報の他、最高・最低気温、降水確率の予報も含まれる。短期予報と地域時系列予報は5時、11時、17時の3回発表している。週間予報は11時、17時の2回発表している。
天気予報が当たる確率
結論から言うと、天気予報が当たる確率はおおむね80%近い(短期予報)。天気予報の的中率は「雨が降るか降らないか」を基準にしているため、例えば晴れと予報していながら実際曇りでも「当たった」ことになる-->この確率は年々上がってきているが、逆に外れた時のインパクトが大きく「天気予報はウソを伝えた」と誤解する人もいる(外れたことに対して気象庁など関係各所が道義的責任などをとる必要は皆無)。予報はあくまで「確率」に過ぎない。
警報・注意報など
警報は、重大な災害の起こるおそれのある旨を警告して行う予報である。詳しくは気象警報を参照。
警報が発表された場合は、NHK総合テレビジョンでは画面上にテロップで表示される。天気予報の番組中では赤字で表示される。NHKラジオ第1放送(FM放送は「ラジオ深夜便」放送時のみ。但し放送しない場合あり)では、放送中の番組内に割り込んで「番組(曲)の途中ですが気象関連のお知らせです。先ほど○時□分、△△地方に大雨洪水警報が発表されました」などとして警報が発表されたことが報じられる。
警報に準じて災害が起こるおそれがある場合に、あるいは社会・経済活動に広範囲な支障を及ぼす現象について注意喚起のために発表する予報を注意報という。
警報・注意報及びこれに関する情報には、気象庁が単独で発表するもののほか、個別の河川に対して河川管理者と共同で発表する共同洪水予報や、大雨警報を補足してがけ崩れなどへの警戒を呼びかけるために都道府県と共同で発表する土砂災害警戒情報もある。